
資格と語学学習カテゴリー
医療関係や登山関係の言語で意外とドイツ語を耳にしますが、「あれってドイツ語だったの?」と言葉の由来を知らない人が多いように、現在では英語が主流で学校で勉強するところも少なくなっています。
何かと英語をベースにして外国語を覚えるという勉強法もありますが、ドイツ語には性別によって人称や冠詞、語尾が変化するという独特の特徴があります。
例えば定冠詞は性別によって男性の場合はder、女性の場合はdie、中性(子供など)の場合はdas、といった風になります。
定冠詞は服や物にも付くのですが、必ずしも男性が着そうなものだからこれは男性名詞だろう、なんていう期待がはずれてしまうことも多々あります。
例えば、ズボンは女性名詞で「die Hose」となり、スカートは男性名詞なので「der Rock」といったようになります。
単語を覚える際に辞書を開いて、どれがどの名詞なのかを知る必要があります。
それから他の外国語でもよくなりがちですが、長い単語を覚えられないというのがあります。
ドイツ語なら尚更、そういった長い単語がるのですが、大抵そういったものは複数の単語が合わさったものが多いです。
その長い単語の中からいくつか単語を探して意味を理解すると覚えやすいです。
外国語を覚える一番の勉強法は、言語と意味を理解すること、文章を作ってみること、声を出すこと、聞くこと、実際に会話してみること、何よりも興味を持つことです。
フランス語には独特な音使いを要する言葉が多く、独学で勉強するとなると耳馴染みのないもののコツを掴むのに時間がかかったり口が上手く回らないといった困難がでてきます。
勉強法として独学をどうしても選ばなくてはいけないというのであれば、動画音声付のフランス語講座などで勉強するのが効率的でしょう。文章の流れとして読むには本で構わないのですが、音声や動画で口の動きや空気の含ませ方、発音に関してはイントネーションなど、語学の基本を掴むためには動画が一番効率的なように思われます。英語とも違う独特な音使いや文体なども多いので、じっくり時間をかけての勉強ができるのであればこの方法でも問題はありません。
フランス語のコツを掴む勉強法
フランス語のレッスンを受けに行くのもいいでしょう。フランス語レッスンといっても、ゼロからフランスの文化や風習などを学びながらの授業になる和気藹々とした空気のものもあれば、マンツーマンでしっかりと授業を受けられるものもあります。忙しくて時間が取れないと言う方向けの遅くまで開講している教室やパソコンを使ったオンラインでの授業を自宅で受けられるものもあります。これらのメリットは一貫して聞くことと話すことを確実に学ぶことができるということです。
国際化社会と言われている現在、英語を使いこなすことができるようになるというのは、必須の能力になりつつあります。しかし、英語というのは日本語とはかなり形の異なる言語ですので、修得するためにはとても時間がかかってしまいます。ですから、なるべく効率いい勉強法で、短期間で習得ができるようにしたいものです。
効率のいい勉強法としては、やはり実際に英語を聞くようにするということです。文法書などを読んで文法を理解するということも大事ですが、やはり実際に英語を耳にして、英語に耳をならしたり、実際に使われる生きた表現を覚える必要があります。
そのためにも、身近なところに英語を話せる人がいるのなら、その人となるべく多く会話をするデスとか、そうした人が身近にいないのならば、インターネットを利用することもいいでしょう。
インターネット上で、外国の人と出会うこともできますし、またネットに投稿されている動画などを見るというのもいいでしょう。そうして、外国語になれることによって、スムーズに聞き取りをすることができるようになり、効率よく勉強ができるようになるのです。
やはり机にかじりついて本を読むだけではマスターできないものなのです。
一時期話題となった韓流ブームも落ち着いて来ましたが、そのブームの時に韓国語を勉強し始めて継続している人達が多くいます。勉強をスタートして一年くらいは、韓国語教室に通ったり、韓国語ドラマを見て勉強したりと楽しんで勉強も出来るのですが、勉強を継続しながら日常会話が出来るようになるのは、なかなか難しい現状です。
一番早く韓国語が身に付く勉強法は、なんと言っても現地留学です。現地で生活しながら、韓国語しか使えない環境の中で、生きた韓国語を身につけることができます。韓国では、多くの大学が外国人留学生のための語学教育施設を持っています。ソウルの中でも、有名な大学だとソウル大、梨花女子大、ソガン大、延世大などが海外からの留学生を受け入れています。社会人でも入学できる短期留学プランもあるので、長期休暇を使って留学することも可能です。
授業は、テキスト中心に文章読解、会話、発音、など満遍なく習得できる様になっています。また授業は、すべてネイティブの先生が教えてくれるので、自然と奇麗な発音が身に付きます。そして、母国語の使用は禁止な為、自ら考えて発言する力が自然と養われます。生きた言語に触れることは、その場に応じた会話力を身につける訓練になります。よって現地留学は一番早く語学が身に付く勉強法と言えます。
~韓国語教室最前線~
外国語学校というと、粛々とネイティブに語学を習う場と思われるかもしれません。もちろん、その中で同じ教室・講座の生徒さんと仲良くなったり、ネイティブの先生となったりするとは思いますけど、実際にその国の一般のお友達っていうのは出来ないですよね。実は語学は、こういう必要に駆られたコミュニケーションこそが一番上達するのです。
そんな機会を設けてくれる外国語学校もあったりします。札幌の韓国語教室・アジアンカフェ閉鎖(移転?)されました。ここは、一見すると喫茶店と間違えそうな名前ですが札幌でもかなり人気の外国語学校です。まさにカフェのような雰囲気でリラックスしながら授業を受けることができるのが人気の理由なのですが、こちらの学校は日本語学校も併設しているので、そこのスクールに通う留学生との交流会も人気の秘密だそうです。習った言葉をすぐに実践できる通じれば楽しい。語学というのは本当はこういう風に学習していくものなのでしょうね。