資格と語学学習カテゴリー
年々増え続ける子供の教育資金。大学卒業まで国公立であったとしても1000万円超、私立であれば2000万円超の資金が必要ともいわれています。それら補うためのものとして学資保険と教育ローンが挙げられます。双方共にメリット、デメリットがあります。学資保険は、子供が小さいときから毎月積み立てていきます。両親の給料の少ないときから準備する必要があるので、生活を圧迫する面もあります。満期返戻金は掛け金よりも多くの資金を受け取ることができる場合もあれば、額面割れする場合もあるので、自分自身で商品をよく考えなければなりません。
ただし、保険という名称があるように、医療保障や死亡保障などの保険的側面も含まれています。また、もし教育資金が必要なくなれば、生活資金に回しても問題ありません。一方教育ローンは、あくまでもローンです。借り入れた場合は返済しなければならないので、利息の支払いが必要になってきます。ただし、必要であれば必要なときに借り入れを行えばよいので、子供が小さい時から準備する必要はありません。また、入学金や授業料など教育に掛かる費用全般を借り入れることが可能ですが、学資保険はその一部をカバーするに過ぎません。使途の制限されたローンなので金利もそれほど高くありませんので、教育資金全体をカバーするならば、ローンを組んで借り入れた方が賢明です。
一般の高校に私立と公立があるように、通信制高校にも当然ながら私立・公立はあります。当然ながら私立はお金がかかりますよ。一般的に、74単位が卒業には必要ですが、5000円~12000円/1単位ぐらいが私立の相場です。ただし、私立ならではのいい所もあって、それは設備や専門授業の充実でしょう。専門学校並みの専門科目を受けられるのが、私立の通信制高校あずさ第一高等学校です。ホームページを見て頂けるとその充実ぶりがお分かりになると思います。ですので、何がしたいかで(通信制)高校を選ぶようにしましょう。